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朝起きると「腰が伸びない」女性が起床時の腰痛を改善した方法

このブログでわかること

  • ✓秋口は気温の低下で「寝返り」が減り、腰の筋肉や関節が硬くなるため、朝に腰が伸びにくくなることがあります。
  • ✓寝返りしやすいマットレスへの見直しや冷たい飲食物を控えること、就寝前の「腸腰筋ちょうようきん」ストレッチが効果的です。
  • ✓改善しにくい腰痛には、広背筋で腰とつながっている「肩の動きの悪さ」が隠れている可能性もあります。

こんにちは。

熊本市中央区で「こたけ鍼灸整骨院」を開業しております、小竹翔太です。

少しずつ暑さも落ち着き、朝と夜は過ごしやすい気温になってきました。

実は涼しくなってきたこの時期になると腰痛が増える傾向にあります。

当院の患者さんでも

「朝起きると腰が伸びない」

「腰が伸びない状態で顔を洗って腰痛になった」

このような声を頂戴いたしました。

この患者さんのように腰痛が「朝」に起こることがここ最近当院でもよくお聞きします。

ではなぜこの時期になると朝から腰痛が増えてしまうのでしょうか?

また対策方法などはあるのでしょうか?

今回のブログでは朝から腰が伸びて腰痛を改善していく方法についてまとめております。

もしも同じような症状がある方や、慢性的な腰痛でお悩みの方は今回の内容が参考になるかもしれません。

朝、腰が伸びなくて腰痛になってしまう理由

朝腰が伸びなくて腰痛になってしまう理由はいくつか考えられます。

まず、寝ている時に腰の筋肉や関節が硬くなってしまうことにより、腰が伸びなくなります。

筋肉や関節が硬くなってしまうことで、腰回りの血の流れが悪くなります。

血液は酸素や栄養を腰まで運んでくれている「ドライバー」のような役割があります。

この酸素や栄養がたっぷりあることで、腰は良い状態で動くことができているんですね。

腰の筋肉が柔らかい時は、スムーズに酸素を届けることができますが、硬くなってしまうと「渋滞」が発生し

腰まで酸素を届ける時間がかかるようになり腰痛が起こりやすくなるんです。

さらに、秋口になると朝と夜の気温が低下することにより、「寝返りの回数が減少」しやすくなります。

気温が下がることで、私たちの体は「体温を下げない」ように調整します。

すると、体を丸めたりする事が増え、どうしても寝返りの回数が減ってしまうのです。

私たちは一晩で寝返りを「30回前後」行うことで、体が固まらないようにしています。

特に私たちのお腹には「内蔵がぎっしり詰まっている」ので、画像のようにずっと仰向けの姿勢が続いてしまうと、「内臓の重さが腰まで響いてしまう」のです。

このようなことから、筋肉や関節の硬さ、寝返りの減少が起こりやすい秋口は朝から腰が伸びづらくなる条件が揃っている状態と言えるでしょう。

朝から腰が伸びるようになり、腰痛を改善する方法

気温が下がってしまうと腰痛になってしまうのはしょうがないのでしょうか?

私はご自身でも対策・改善することが可能だと考えています。

今回はご自宅でもできるセルフケアと予防方法をご紹介いたします。

①マットレスの見直し

「朝起きると腰が伸びない」という方に、ぜひ一度確認していただきたいのが「マットレス」です。

よく「腰が悪い人は硬いマットレスの方がいいですよね?」

と聞かれることがあります。

しかし、硬ければ硬いほど腰に良いわけではありません。

おすすめしたいのは、

「身体が沈み込みすぎず、寝返りがしやすい程度の硬さ」

そのため当院では、「押したときの硬さ」よりも、「楽に寝返りができるか」を重要視しています。

実際に普段寝ている姿勢になってから「右向き → 仰向け → 左向き」

と何度か寝返りをしてみてください。

このとき、「力を入れなくてもコロッと向きを変えられるか?」

を確認すると、寝返りが楽にできる可能性が高くなります。

②冷たい飲食は控える

冷たい食べ物、飲み物を飲みすぎると、「内臓が冷えやすく」なります。

内蔵と腰の筋肉は実は「神経」でつながっていて、内蔵が冷えたりして負担がかかるとその負担は腰の方まで広がっていきます。

特に秋口の夜は冷えやすくなるので、水分などは常温で飲むとよいでしょう。

③朝から腰が伸びる!「腸腰筋(ちょうようきん)」をゆっくり伸ばす

「朝から腰が伸びない….」

これは腰だけでなく、「股関節も伸びなくなっている」事が多いんです。

特に腸腰筋(ちょうようきん)という上半身と下半身をつなぐ筋肉が固まって股関節が伸びなくなっていることが多く腰痛の原因にまでなっていることが多い筋肉です。

この筋肉を夜寝る前にゆっくり伸ばしてあげると、翌朝股関節が伸びやすくなり、腰も伸びやすくなることが期待できます。

やり方を説明します。

・床に膝立ちになります(フローリングなど床が硬い場合は、タオルを膝に引いてください)

・片方の足を前に出します

・もう片方の足が「弓がしなるような形」をイメージします

・股関節の「前」の方が伸びるような感覚で、30秒ほど伸ばします。

朝から腰が伸びなくて腰痛になる意外な原因は「肩」にある

患者さんが食事やストレッチを頑張ってくれたのに加えて、当院でもお体の検査を行いました。

すると意外な部分に原因が隠れていました。

それが「肩の動きが悪い」という原因でした。

「腰と肩の動きって関係なさそう」

こう思われるのかと思います。

実は肩と腰をつないでいる大きな筋肉があります。

それが「広背筋(こうはいきん)」という筋肉です。

この画像を見ると分かるように、広背筋は「腕の骨から背中を通って、骨盤付近まで広くつながっています。」

そのため、肩を動かす筋肉でありながら、腰の動きにも影響します。

なので、この筋肉が固くなることで肩の動きが悪くなるだけでなく、腰の方にも影響が出てしまうのです。

なので当院では、肩の動きを改善する治療を行いました。

すると、肩の動きが改善する連れて、腰の動きも改善されていったのです。

「朝から腰が伸ばしやすくなり、腰痛が少なくなりました!」

と喜びの声をいただくまで腰痛が改善していったのです。

最後に

最後までブログをご覧いただきありがとうございました。

ぜひ朝から腰痛がひどくなる方は、今回ご紹介した対策方法をぜひ実践してみてください。

それでも腰痛がなかなか改善がみられない時は、お気軽にご相談ください。

[監修:柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太]

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