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車の渋滞で腰痛が悪化した50代男性が車の運転時に気をつけた事

このブログでわかること

  • ✓渋滞中は長時間の同じ姿勢に加え、焦りによる体の緊張が重なることで腰痛が悪化しやすくなります。
  • ✓換気をして深呼吸する・温かい飲み物を飲む・座り直すことで、腰まわりの緊張を和らげられます。
  • ✓改善しにくい腰痛には、ペダル操作で硬くなった足首が股関節や腰へ負担をかけている可能性があります。


こんにちは。

熊本市中央区で「こたけ鍼灸整骨院」を開業してます、小竹翔太と申します。

今回は「渋滞による腰痛」についてブログをまとめました。

熊本市内は特に渋滞が慢性的にひどく、朝夕に通勤時間を中心に全国でワーストクラスだと言われています。

熊本都市圏では、朝夕の通勤・通学時間帯に慢性的な渋滞が発生しており、住民生活に大きな影響が生じています。

 

熊本県も「熊本県渋滞解消推進本部」を設置し、渋滞解消に向けて取り組まれています。

しかしながら、私自身も通勤で車を利用する時には、渋滞ありきで出勤時間を考えているのが現状です。

当院に来られている患者さんで

「渋滞にハマってしまうと腰が痛くなる」

「渋滞で焦ってしまうと体が緊張して腰痛になった」

このようなお悩みの声を頂戴しました。

以前、運転が続くと肩こりがひどくなるという記事を書きましたが、腰痛も肩こりと同様で

渋滞などで運転が長時間になると症状が出やすくなりやすいです。

さらにここに渋滞という心理的ストレスが加わると、腰痛がひどくなりやすくなります。

「渋滞はすぐには解消されないから腰痛も良くならないのでは?」

と思われるかもしれませんが、結論からいうと充分に対策が可能だと私は考えてます。

長時間の運転や渋滞で腰が痛くなる方は今回のブログが参考になるかもしれません。

渋滞にはまると、腰痛がひどくなるのはなぜ?

運転の時間が長くなると腰への負担が増える事は過去のブログでも紹介をしていますが、特に渋滞がひどくなると腰への負担がさらに増えてしまうんです。

まず運転の時間が長くなると、「腰回りの筋肉の緊張」が強くなります。

車のシートがあるとはいえ、座っているときも体を起こして目線を上げるために「体に力が無意識に入って」います。

腰回りの筋肉を緊張させて体を起こしているんですね。

例えば、キャンプなどで「テントを立てる」のをイメージをしてみてください。

テントを立てるときに柱を固定するには「ロープ」が必要ですよね。

このロープが筋肉なんです。

 

 

 

 

 

 

 

さらに渋滞時の特徴として心理的な「焦り」があると考えます。

「仕事に遅れてしまう」「取引先との待ち合わせに間に合わない」

など経験されたことがある方も多いのではないでしょうか?

この時に体の中では、「自律神経」の活動が多くなります。

特に焦っている時の状態は「交感神経」という神経が活発になっており、さらに体は緊張しやすくなっているんです。

交感神経は「アクセル」の役割があり、体を前進させる役割です。

渋滞は体は前に進みたいのに、車は進まない「ギャップ」が腰痛をさらに悪化させていると考えています。

渋滞時に腰が痛くなってきたときの対処方法

では渋滞時に腰が痛くなったらどうすればよいのでしょうか?

今回は渋滞時でも安全にできる対処方法を3つご紹介いたします。

①車の窓を開けて深呼吸する

渋滞時は焦りから「呼吸が浅く」なってしまいがちです。

そんな時は車の窓を明けて、深呼吸をすると効果的です。

窓を締め切ってしまうと、二酸化炭素の割合が高まるので、深呼吸の質が落ちます。

なので換気をすると新鮮な空気が入り込みやすくなります。

この状態で深呼吸をすると体の中にも新鮮な酸素が入ってくるので、筋肉にも酸素が届きやすくなり、筋肉の硬さが取れ運転時の腰痛の改善が期待できます。

②温かい飲み物を飲む

渋滞で焦ると、お腹も緊張しやすくなります。

お腹の緊張も、腰の硬さにつながっています。

学生時代のテスト等で、緊張でお腹が痛くなった事はありませんか?

そんなときはお腹を温めてあげると効果的です。

運転時の飲み物を冷たい飲み物から温かい飲み物に変えるだけで、お腹の緊張が取れ、腰の方にもよい影響が伝わります。

③正しいポジションに座り直す

運転が長くなると、どうしても姿勢が悪くなってしまいます。

そんな時は正しい位置に座り直すことがポイントです。

画像のように手をお尻の下にひくと、「丸くて硬い骨」を触ることができます。

この骨に「自分の手がしっかり挟まれる」位置をさがしてください。

ここに体重を乗せることができれば、自動的に良い姿勢を取ることができます。

渋滞時の腰の痛みは「足首」が鍵を握っている

運転時はアクセルとブレーキを使い分けますが、渋滞時はブレーキペダルを踏んでいる時間がふえますよね。

運転時は実はかなり足首を使用すると言われており、特に渋滞時は「足首が常に下を向いている状態」になります。

当院で患者さんを治療した際に感じたのが「足首の硬さ」です。

足首の硬さと腰痛は実は密接な関係があります。

Abdelhaleemら(2022年)は、足関節捻挫の既往がある102名を対象に調査し、足関節の背屈可動域と腰痛との間に統計学的に有意な関連があったと報告しています。

 

例えば、立った状態で膝や股関節をゆっくり曲げていくと、自動的に足首も曲がっていきます。

「スクワット」のような形ですね。

股関節と腰は「二人三脚」のような関係なので、「足首が硬くなると股関節の負担が強くなり、相棒の腰にも影響が出てしまう」んですね。

 

 

 

 

 

 

 

そこで当院では足首をはじめ、股関節の動きも確認し、動きが硬くなっている部分を柔らかくする施術を行いました。

すると足首が動きやすくなったことにより、運転時のペダルの操作が楽になり渋滞でも痛みが出づらなったそうです。

最後に

最後までブログをご覧いただきありがとうございました。

今から行楽シーズンになり、車に乗られる機会も増えるかと思います。

もし渋滞などにはまってしまい腰がきつくなってしまった時は今回ご紹介した内容をためしてみてください。

それでもなかなか改善が見られない時は、今回のように「足首」が問題になっているかもしれません。

お気軽に公式LINEからご相談・ご予約をおまちしております。

[監修:柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太]

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