こんにちは。
熊本市中央区で「かじやまち熊本鍼灸整骨院」を開業してます小竹翔太と申します。
「最近、30分座ると右足が痺れてくる」
このようなお悩みを持たれている30代の会社員の女性からLINEで相談を受けました。
色々お話をお伺いすると「坐骨神経痛」の症状に似ていた為、アドバイスを送り、だいぶ症状は緩和されましたが
「長時間座ると足が痺れる」という症状が残っていたので当院に来院していただいました。
最近は寒さも1段階強くなった感覚もあり、なかなか外に出づらい状況が続き、「座る時間が増えた」という方も
多いのではないでしょうか?
今回は「座りすぎによる右足の痛みは坐骨神経痛?」という内容でブログを作成しました。
同じような症状がある方にとって参考になるかもしれません。
座りすぎるとなぜ坐骨神経痛になるのか
これって坐骨神経痛?対処方法を紹介
これは様々な理由がありますが、さする刺激を与えることで痛い部分の神経細胞の再生が促される事が解明されています。
https://www.sankei.com/article/20170112-5AZNGXKQEBLS3GKYOF4YIH6J4E/
産経新聞さまから引用
坐骨神経痛にならないために知っておきたい知恵袋
写真のようにお尻の下に手を入れると、「丸くて硬い骨」を触ることができます。
この部分に体重を乗せるように意識すると普段から姿勢が良くなり、坐骨神経痛の予防になります。
②普段からビタミンB群を摂取する
ビタミンB1(豚肉 ナッツ類など)
ビタミンB6(バナナ アボカド 鶏肉な)
ビタミンB12(乳製品 魚類など)
これらを意識して摂取すると神経機能の維持に役立ちます。
③運動を継続して行う
ウォーキングでも構いません。
適度な運動を続けることで、血の流れが良くなります。
継続して行うことがポイントになります。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
坐骨神経痛や椎間板ヘルニアなど足の痺れを伴う症状は多く、なかなか判断が難しい側面があります。
今回の患者さまのように、LINEやお電話でご相談されるのも解決のヒントになるかもしれません。
当院では常時ご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡頂けると幸いです。
(監修:柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太)