こんにちは。
熊本市中央区上鍛冶屋町で「かじやまち熊本鍼灸整骨院」を開業しております、小竹翔太と申します。
当院の患者さまで
「デスクワークが続くと肩こりと右腕がしびれる症状に悩んでいる」
「子供を抱っこしていると肩がこってひどい時は右腕がしびれてくる」
とお悩みの相談を受けました。
元々、ひどい肩こりをお持ちで、仕事や家事が忙しくなるとしびれが出てしまうそうです。
こちらの記事によると、働く女性の半分以上が肩こりのお悩みがあるそうです。
今回の患者さんの場合は、肩こりの症状に加えて「右腕のしびれ」もあり、とても大変だったかと思います。
今回のブログでは、肩こりがひどくなると痺れが出る理由と解消方法についてブログでまとめております。
同じような症状がある方にとって参考になるかもしれません。
肩こりがひどくなると右腕が痺れる理由
患者さんのように肩こりがひどくなると、右腕までしびれてしまうことがあります。
でも、なぜ肩こりが右腕のしびれにつながるのでしょうか?
実は、肩こりと右腕のしびれには深い関係があります。
私たちの身体は首から腕にかけて、神経が走っています。
肩こりが多くなる場所は、神経や血管が集中している部分であり「腕神経叢(わんしんけいそう)」と呼ばれる神経の束が走行しています。
この部分が肩こりにより圧迫されると、神経や血管が潰される形になりしびれが出やすくなります。
特にデスクワークや、お子さんの抱っこが続くと、姿勢が悪くなりやすくなり、肩こりの要因となる筋肉の緊張がひどくなる事で神経を圧迫しやすくなります。
長時間正座をした後に、足がしびれて動けなくなった事はありませんか?
実は腕のしびれも、同じように圧迫される事で起こってしまうのです。
この症状は、放っておくと悪化する可能性があります。
ですので、早めに対処することが大切です。次の項目では、しびれがひどい時の対処方法についてお話しします。
痺れがひどい時の対処方法
肩こりによる右腕のしびれがひどくなってしまったら、どうすればいいのでしょうか?
①肩を温める
肩を温めることは、筋肉の緊張をほぐし、血の流れを改善する効果があります。
お風呂にゆっくりつかるのが一番ですが、忙しい時は温かいタオルやカイロを肩に当てるのもおすすめです。
ただし、やけどをしないように注意しましょう。
温めることで、まるで固まったバターがとろけるように、肩の筋肉が柔らかくなっていきます。
②腕のツボを押してみる
腕には、痺れを和らげるツボがいくつかあります。
尺沢(しゃくたく)
肘の内側にあるツボで、肘を曲げた時にできる横じわの内側にあります。
横じわの所に固い腱が触れますが、この内側の窪みの部分になります。
ツボを20秒間、リラックスした体勢で押してみましょう。
③お休みを取るようにする
忙しい毎日の中で、十分な休息を取ることは難しいかもしれません。
しかし、体を休めることは非常に大切です。
短い時間でも構いません。
デスクワークの合間に深呼吸をしたり、目を閉じて1分ほど瞑想したりするだけでも効果があります。
ひどい肩こりを予防し、右腕の痺れを解消する方法
しびれがひどくなる要因として、姿勢の悪さが関係しています。
今回は姿勢を改善するストレッチをご紹介いたします。
①座った状態で手を胸で交差します(足をしっかり地面につけます)
②写真のように身体を左右に倒し、5秒間キープします
左右で1セットとし、5セット行いましょう
最後に
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
痛みの治し方はイメージできやすいかもしれませんが、しびれって意外と対策方法が分からなかったりしますよね。
ひどい肩こりや腕のしびれでお悩みの方は今回のブログを参考にされてみてください。
今回ご紹介した方法を試してもなかなか改善されない場合は他に原因が隠れているかもしれません。
その際はぜひ当院までお気軽にご相談いただけると幸いです。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太)