こんにちは。
熊本市中央区で「かじやまち熊本鍼灸整骨院」を開業しております小竹翔太と申します。
3月に入り、日中は暖かくなったものの、朝は冷え込む事が多く気温差に体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?
当院では今月に入り、首を寝違えて来院される方が3名ほど続きましたので、今回ブログを書くきっかけとなりました。
注意喚起も含めて、よく寝違えになる方や今まさに寝違えてしまった方にとって参考になるかもしれません。
寝違えが冬から春にかけて多い理由は?
寝違えを治す為にやってほしい事
寝違えを予防する方法
寝違えは日常生活におけるささいな習慣が原因で起こることが多いため、予防策を意識的に取り入れることが大切です。
以下に、寝違えを予防するための具体的な方法を2つ紹介します。
①適切な枕の使用
枕は、寝ている間の首と頭を適切に支えることで、筋肉の緊張を和らげ、寝違えを予防します。
自分の寝姿勢や身体のサイズに合った枕を選び、首に負担がかからないようにしましょう。
高すぎたり、低すぎたりする枕は、首への圧迫や引っ張りを生じさせ、寝違えの原因となります。
ポイントは画像の女性のように首の下まで枕をしっかりと入れる事です。
②就寝前にお風呂に入り身体を温める
入浴や軽い読書、深呼吸などを通じて心身ともにリラックス状態を作り出すことで、筋肉の緊張が和らぎます。
特に温かいお風呂は血の流れを良くし、固くなったき筋肉を柔らかくする効果があります。
就寝前にリラックスする時間を作ることで、安定した睡眠につながり、寝違えの予防につながります。
特にベッドに入る90分ほど前に入浴をすると、睡眠の質が向上すると言われています。
まとめ
今回は冬から春にかけて寝違えが多くなる理由と対策についてブログを作成しました。
気温差があると体調崩しやすくなるだけでなく、寝違えをはじめとした身体の痛みが非常に増えやすくなります。
また似たような症状でぎっくり腰も多くなる時期となります。
この症状が寝違えかわからない場合など、お電話やLINEにてぜひ相談して下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(監修:柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太)