こんにちは。
熊本市中央区上鍛冶屋町で「かじやまち熊本鍼灸整骨院」を開業してます、小竹翔太と申します。
「最近、30分座ると左足が痺れてくる」
「左足が痺れると痛くて外に出るのが億劫になる」
このようなお悩みを持たれている50代の会社員の男性からお電話で相談を受けました。
色々お話をお伺いすると「坐骨神経痛」の症状に似ていた為、今回ブログで紹介させていただく事にしました。
最近は、最低気温が1桁の日も多く、なかなか外に出るのが億劫になっている方も多いのではないでしょうか?
座る時間が長くなると、坐骨神経痛をはじめ、様々な症状が出やすくなります。
そんなお悩みが少しでもあるという方にとって参考になるかもしれません。
ぜひ最後まで読み進めていただけると幸いです。
座りすぎるとなぜ左足の坐骨神経痛になるのか
これって坐骨神経痛?対処方法を紹介
坐骨神経痛を予防する方法3選
どうしてもデスクワークや運転が長くなる方は、正しい姿勢を意識してましょう。
写真のように、横から見て「耳と肩のラインが揃う」と理想的です。
②普段から冷えないように気をつける
特に、お腹やふくらはぎを冷やさないようにしましょう。
例えば、腹巻きやレッグウォーマーを使用すると効果的です。
シルク生地を選ぶと、静電気な起こりずらいのでおすすめです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
③歩く事を習慣にする
適度な運動を続けることで、筋肉が柔らかくなります。
1日に20分程度構いません。
週に2回以上歩くと効果的です。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
坐骨神経痛は寒い時期でも対策をする事で予防が可能です。
今回ご紹介した内容をぜひ実践してみてください。
ただ、なかなか症状が改善しにくい事もあります。もしかすると他の原因が隠れている事もあります。
その際はぜひ当院までご相談いただけると幸いです。
(監修:柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太)