「腰痛でお悩みの方へ」腰痛解消講座を開催
「10年前から腰痛に悩んでいる」
「病院で腰のヘルニアと言われ、手術をするしかないと言われた」
そんな腰痛に対するお悩みを解消するために熊本市にある森都心プラザで腰痛解消講座を開催いたしました。
腰痛は国民の体の悩みNo.1?腰痛解消講座を開催した理由
こんにちは。
熊本市中央区上鍛冶屋町で「かじやまち熊本鍼灸整骨院」を開業しております、小竹翔太と申します。
腰痛は現代病とも言われますが、厚生労働省が行った国民生活基礎調査によると
症状別にみると、男女とも「腰痛」「肩こり」の順に有訴者率が高くなっている(図 17)。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf
といった内容が公開されております。
数年前までは女性の肩こりが1位の年もありましたが、近年は腰痛で悩まれている方が最も多くなっています。
当院に来院される方も、腰痛の症状が最も多く、国や地域関係なく腰痛が多く、今後もこの傾向は続くと予想されています。
そんな中、当院が少しでも地域で暮らす方や働く方の腰痛解消に向けて何かできることはないか?と考え「腰痛解消講座」を開催させていただく運びとなりました。
この度のブログでは、今回開催した腰痛解消講座の詳細についてまとめております。
もしも興味がある方がおられましたら、一読いただけると幸いです。
なぜ腰痛で悩む人が多いのか?
腰痛で悩まれている方は昔から多く、「腰痛は人が二足歩行をしたことによる宿命」とまで言われることがあるくらいです。
でも腰痛がある人もいれば、あまりないという人もおられますよね。
人の背骨は元々適度なカーブがあり横から見ると「S字のカーブ」を有しています。
このS字カーブがあることで、腰にかかる負担を分散することができるのです。
腰にとってはこのカーブがクッションのような役割になっているのです。
しかし、腰痛に悩んでいる人の多くが、カーブが大きく曲がっていたり、真っ直ぐになりすぎていたりとバランスが崩れていることが多いのです。
いわゆる「体がゆがんでいる」状態です
「私の腰痛はもう治らないの?」
と思われる方も多いかもしれませんが、ご安心ください。
今の状態が悪くても腰痛を改善することは十分に可能です。
この度の腰痛解消講座では腰痛の改善方法について解説をさせていただきました。
腰痛解消に向けて講座でお伝えしたこと
講座の中で
・腰痛の原因
・体のゆがみをチェックする方法
・姿勢をリセットする方法
・腰痛防止のストレッチ
についてご紹介をせていただきました。
ご参加いただいた皆さまは、とても興味を示してくださり、私としても嬉しい限りでした。
さらに、腰痛の質問コーナーでは腰痛について様々なお悩みをお聞きすることができました。
「腰痛解消講座」に参加いただいた方の喜びのお声
ご参加いただいた方々から講座終了後にご感想を頂戴しましたので、今回はその一部をご紹介させていただきます。
本日は無料講座を開いていただき、ありがとうございました。
ゆがみチェック法、ゆがみリセット法、わかりやすく、とても簡単でした。
仕事で疲れた時や、長時間の運転の時など、本日習ったストレッチをして姿勢を正して、痛みと疲れが解消できればなと思います。
今日、少しストレッチしただけで少し楽になりました。
続けると良い方向に向かいそうです。
自分の痛みがどこから来ているのかわからない。体はつながっているのにその場所だけ直そうとする事が多いです。
年齢が多くなると話を聞く集中力も少なくなり、確実に伝わるかがすごく重要だと思いました。
わかりやすく考えさせられました。
今日はありがとうございました。
自分の足で歩くことができるように頑張りたいと思いました。
簡単なストレッチ法でも、私にとってとても有意義な時間でした。
人それぞれ体の悩みがあるのに、自分だけが…と思っていたのが間違いでした。
これから先生の治療を受けながら少しでもいい状態になるように頑張ります。
よろしくお願いします。
アンケートにご協力いただきありがとうございました。
熊本市の方々の健康増進と社会貢献により一層努めてまいります
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
この度は私が開催した「腰痛解消講座」の詳細についてまとめさせていただきました。
今後も定期的な講座の開催を予定しております。次回開催については日程が決まり次第お知らせをさせていただきます。
当院が熊本市中央区上鍛冶屋町に開業をさせていただき、2025年で4周年を迎えることができました。
これも、開院当初から私を治療家として育てていただいた地域の皆さまのおかげです。
今後も育ててくれた地域に何か一つでも恩返しができるように、微力ながら健康に関する情報発信や継続してまいります。
[監修:柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太]