こんにちは。
熊本市中央区で「かじやまち熊本鍼灸整骨院」を開業しております小竹翔太と申します。
4月になり、新たな職場や学校、新たな土地で新生活が始まった方も多いのではないでしょうか?
私の友人で、ちょっと早いのですが3月の中旬くらいから新たな職場に転職した友人がいます。
その友人から「左のこめかみに脈打つような頭痛がして仕事が手につかない」と相談を受けました。
元々は接客業をしており、今回初めてデスクワークへ業務を変更するとの事でした。
友人は今までほとんど頭痛を感じた事がなかったそうです。
遠方に住んでいることもあって、この後紹介するような対処方法をお伝えし、症状が取れなければ病院を受診するようにアドバイスをしました。
幸い、症状はすぐに治まりましたが初めての頭痛で「今後もまた頭痛が起こるのではないか」少し落ち込んだみたいです。
今回はこの友人のような新たな職場や、新しい仕事をすることが多い4月に多発する頭痛についてブログにまとめております。
脈打つ頭痛がある方にとって参考になるかもしれません。
なぜ左のこめかみに頭痛が起こってしまうのか?
新生活が始まり、環境が変わると、私たちの体は様々な変化に適応しようとします。
新しい職場、新しい人間関係、時には新しい街…。これら全てが心と体にストレスを与え、時には頭痛の要因になる事もあります。
左のこめかみに頭痛が生じる理由として、まず考えられるのは生活リズムの変化によるストレスです。
人の身体は元々変化を嫌う生き物です。
例えば真冬の時期に暖房がしっかり効いた部屋からいきなり外に出された時に、寒さ対策をしてなかった場合、寒さに身体がびっくりしてしまい、ガクガクと震えてしまいますよね。
このように人間は環境の急な変化にとても弱く、頭痛の要因になりやすくなります。
また、新しい仕事に対するプレッシャーや、長時間のパソコン作業、スマートフォンの使用増加も、こめかみの頭痛を誘発する要因です。
画面を長時間見続けることで目が疲れ、それが頭痛につながることはよくあります。
そして、新生活では食生活の乱れが生じがちです。
バランスの取れた食事ができず、水分不足や栄養不足に陥ることも。これらが体の不調として現れ、頭痛の一因となることも考えられます。
新生活を送る社会人の皆さんが直面するこれらの変化は、なかなか避けては通れない道ではありますが、適切な対処によって頭痛のリスクを減らすことが可能です。
次の小見出しでは、脈打つような頭痛がもたらす特徴について、もっと詳しく解説していきます。
脈打つような頭痛の特徴とは?
頭痛で仕事が手につかない時の対処方法
まとめ
今回は特に新社会人になったばかりの方や、転勤などで職場環境や住むところが変わった事により、頭痛になってしまった方に向けてブログを書かせていただきました。
当院では整体治療や鍼灸治療により脈打つような頭痛に対し治療が可能です。
症状の相談などは常に受け付けていますので、遠慮なくご相談ください。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太)