「寒くなるといつも後頭部が痛くなる。」
「デスクワークが数時間続くと頭痛で集中できなくなる。」
寒い時期になってくるとこのようなお声を当院ではよくお聞きします。
患者さまの症状で、頭痛を訴えられる事が増えてきたようにも感じます。
今回は「後頭部に頭痛の対処方法と効果的な治し方」についてブログをまとめました。
後頭部に出る頭痛の特徴とは
こんにちは。
熊本市中央区で「かじやまち熊本鍼灸整骨院」を開業しております小竹翔太と申します。
熊本も先週から本格的に寒くなり、夏日から一転、冬の到来を感じました。
一気に寒くなると、お体のトラブルが起こりやすくなります。
今回は後頭部に起こる頭痛について解説させていただきます。
後頭部によく頭痛が起こる方にとって参考になるかもしれません。
後頭部に頭痛が出た時の効果的な対処方法とは
冬になると水道管が凍結して朝、水が出なくなった経験はないでしょうか?
温めると水道管の凍結が解消されて水が流れ出しますよね。
寒くなることで起こる後頭部の頭痛は水の流れ(血の流れ)が良くなることで解消されることが多くあります。
後頭部の頭痛を起こさないようにするポイントは〇〇!!
後頭部の頭痛は、日常生活の中で自律神経の働きを正常に戻すことができれば予防することは十分可能です。
①軽めの運動
軽い有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、水泳など)は、ストレスを軽減し、自律神経のバランスを改善するのに役立ちます。
②深呼吸
特にお腹で呼吸をする腹式呼吸を実践することで自律神経の改善につながります。
ポイント
・背筋を伸ばして、鼻からゆっくり空気を吸います。この時におへその下に空気を溜めていくイメージで吸い込みます。
・次に口からゆっくり息を吐き出します。この時にお腹をへこましながら吸う時の倍の時間をかけるつもりで吐ききってください。
日本医師会さまのホームページ参照
https://www.med.or.jp/komichi/holiday/sports_02_pop.html#:~:text
③十分な睡眠
良質な睡眠は自律神経のバランスを保つ上でとても大切です。睡眠不足は頭痛の要因になるため、毎晩7〜8時間の睡眠が推奨されています。
④健康的な食生活:
バランスの良い食事は全体的な健康をサポートし、自律神経の機能を改善します。加工食品、カフェイン、アルコールの摂取を控えることが推奨されます。
⑤ストレス管理:
ストレスを軽減するために、趣味やリラックスする時間を設けることが効果的です。
私の場合はサウナが趣味なので、できるだけ週に1回はサウナに行き、リラックスする時間を確保しています。
まとめ
本日は「後頭部に出る頭痛の即効性の高い対処方法と治し方」についてブログをまとめさせていただきました。
最近は気温だけでなく、気圧の乱高下も多く頭痛が出やすい状況になっています。
後頭部の頭痛ではなくこめかみの頭痛がある方はこちらのブログを参考にされてください。
当院では頭痛がある方に向けて電話または公式LINEにて無料相談を行なっております。
頭痛でお悩みの方はお一人で悩まず相談してください。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太)