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急に腰痛になって寝れない!正しい寝方と対策方法

こんにちは!

熊本市中央区でかじやまち熊本鍼灸整骨院を開業しております

院長の小竹翔太(こたけしょうた)と申します。

ご覧いただきありがとうございます。このブログでは整骨院・鍼灸院とはどんなところなの?どんな症状を診てくれるの??などの素朴な疑問から身体の健康面の向上に役立つ情報をお伝えできればと思います。

患者様より

『急に腰が痛くなって夜痛くて寝れない!』

と緊急のお電話をいただきました。

皆さんの中にもぎっくり腰になってしまい、寝ていても腰が痛くて睡眠不足になってしまった方もおられるかもしれません。

本日はぎっくり腰を起こしたり、無理をしすぎて腰が痛くなった方が夜しっかりと寝れるようにブログを書きました。

腰が痛くて寝れないお悩みがある方はブログを読んでいただく事でお悩みを解決できるかもしれません。

寝ているだけなのに腰痛が悪化する原因は?

 

 

 

 

 

 

普段、寝ている状態というのは、筋肉がリラックスして疲れを取り除き、翌日また頑張れるように身体を休める事です。

なのになぜ腰が痛くなると寝ている時にもっと痛くなるのでしょうか??

 

私の院に来院なさる腰痛の患者さんにお話を伺うと

『仕事で立ちっぱなしになるんです』

『家事でいつも2時間以上は立ってます』

ということをお伺いします。

 

仕事を抱えながら家事や育児をこなされているにのでしたら体に負担がかかるの無理のないことだと思います。

同じ体勢が続くと筋肉が硬くなっていきます。

 

でもどうして筋肉が硬くなると腰痛になるのでしょうか?

例えば私たち人間の体は血が流れる事によって筋肉や内臓に栄養と酸素を送り届けています。

しかし、筋肉が硬くなると、血の巡りを阻害し、酸素や栄養が行き届きにくくなります。

正座を長時間すると足が痺れたり、痛くなった経験ってないでしょうか?

あの状態が腰にも起こってしまうわけなんです。

 

急な腰痛が起きた時にやってはいけない寝方は?

ぎっくり腰を起こしてしまうと、寝方次第で激痛が走ることが多くあります。

特に気をつけて欲しいというかやって欲しくないのが『うつ伏せ寝』です。

 

 

 

 

 

 

うつ伏せになると腰を反ってしまう形になります。

腰を無理に反らせると腰回りの筋肉に力が入ります。加えて腰の関節はもともと反る事が苦手なので、ギックリ腰の後は注意が必要です。

さらに良くないのがうつ伏せから立ち上がる時に腰の筋肉に無理に力を入れてしまう事で症状を悪化させることがあるからです。

急な腰痛が楽になる正しい寝方

ズバリ最も楽な体勢は『横向き寝』です。

理由は横向きになる事で腰にかかる重さを分散させる事ができるからです。

ポイントとして

①腰の痛みがある方を上にする

②できるだけ背中と腰を丸めて寝る、

③クッションを足と足の間に挟む

 

 

 

 

 

 

 

ずっと横向きも良くないので、仰向け寝も入れると良いでしょう。

仰向けの際には、膝の下にクッションや毛布を入れ、腰が反るのを防ぎましょう。

手を腰に入れて隙間が無くなっていればOKです!

急な腰痛でどうしようもない時はご相談ください

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

今回は急に腰が痛くなって寝れない時の対処方法についてブログに書かせていただきました。

当院では急な腰痛に対応できる整体治療やコルセットを用いて施術させていただきます。

腰痛に限らず、お身体の事でお悩みの事があれば何でも相談お待ちしてます。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 小竹翔太)

 

 

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