身体の内側から整える鍼灸治療です
当院の鍼灸治療は、痛みのある部位だけでなく「内臓と身体の連動」に着目して行います。内臓と筋肉は神経を介して密接につながっており、この仕組みを「内臓体性反射(ないぞうたいせいはんしゃ)」といいます。
胃腸や肝臓などの内臓が、食べ過ぎ・飲み過ぎ、ストレスによって疲労すると、その情報が神経を通じて腰や背中の筋肉へ伝わり、「筋肉の緊張」や「姿勢の崩れ」を引き起こします。実際に「暴飲暴食をした翌日に腰が重い」「お腹の調子が悪いと背中までつらい」と感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。
内臓は血流や水分バランスを調整する重要な役割を担い、毎日休むことなく働いています。その機能が低下すると、身体はそれを支えようとして腰や背中の筋肉に余計な負担をかけてしまいます。さらに、「内臓と背中や腰の筋肉は神経の通り道が重なる」ため、内臓の疲れが腰痛として脳に認識されることもあります。
鍼灸治療では、「内臓と関連の深いツボ」にやさしく刺激を加え、内臓機能と自律神経のバランスを整えることで、「内側」から身体が安定し、不調が改善しやすい状態へ導きます。
こんな方におすすめ
天気が悪くなると頭痛がひどくなる
便秘
デスクワークや運転が続くと頭痛がひどくなる
スポーツでの筋肉の疲労
寝違えた
慢性的な肩こりや腰痛
治療方法について
当院では使い捨ての鍼を使いツボや筋肉、筋膜に対し鍼を打ちます。
また「PULSMA(パルスマ)」という低周波治療機を鍼につなぐことで痛み止めの効果や筋ポンプ作用の促進により血流量のアップが期待できます。
| 初回診療について |
初診料2,200円 + 施術料6,600円 = 8,800円(税込) |
|---|---|
| 2回目以降の料金について |
一律 6,600円(税込)
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| 保険適用外診療 |
当院は健康保険の取り扱いはしておりません。 |
よくあるご質問
鍼は痛くないですか?
鍼の太さは髪の毛と同じくらいなので注射のような痛みはありません。
ただ刺激に個人差がありますので一度やってみて合わない場合、鍼治療以外の方法をご提案させて頂きます。